先日、アップル純正のレザーケースにMomentのレンズマウントをねじ込み、Momentレンズを無理矢理装着したという記事を更新しました。
後日触れるつもりなのですが、今回はこれに加えてFisheyeレンズも別で手に入れたので、試しに同じ被写体を撮影して比較した写真を載せてみたいと思います。
購入したレンズ
Moment Wide 18mm lens
最初に購入した広角レンズです。
サイズは思いの外大きい印象です。
大きいのでポケットに入れて持ち歩こうとしても膨らんでしまい、取り回しの際にはかばんのポケットに入れるかポーチを持つという感じになります。
Moment Fisheye 14mm lens
こちらはFisheyeレンズです。
14mmというとiPhone12の超広角レンズと同等になるかと思うのですが、魚眼レンズで移りはかなり異なります。
170°と書かれているので、170°の画角なんだと思います笑
サイズは一回り小さいのですが、やはりポケットに入れるという使い方は難しそうな印象を受けました。
15mmとかスーパーフィッシュアイとか書いていて、Amazonで検索してヒットするのは旧式っぽいのでMomentサイトのリンクも張っておきます。
撮影した写真の比較
以降に撮影した写真を並べてみたいと思います。道端でビルを撮ってみました。
ここでは以下の条件で撮影しています。
iPhone12 広角レンズ
まずはiPhone12の広角レンズだけで撮るとこうなります。立ち位置としてはこの画像が比較の基準点になるかと思います。
iPhone12超広角レンズ
次に、超広角レンズで撮影した画像です。
別のカメラになるためか、撮影した色味すらも違って保存されていました。このへん、どちらもJPEGで撮れば一緒になるのかを試せばよかったなとあとから気づきました。
(町中で撮っていたので撮ってから足早に立ち去ってしまいました笑)
これだけでもかなりの範囲を撮れていて楽しめます。
iPhone12広角レンズ+Moment Wide 18mm lens
こちらは広角レンズにMomentの18mmレンズをつけて撮った写真です。
ちょうど超広角と広角の間の画角になるのですが、広角のカメラで撮っているのでDNGで保存できているのが嬉しいところです。
iPhone12広角レンズ + Moment Fisheye 14mm lens
最後が広角レンズ+魚眼です。
これは絵が歪んでかなり雰囲気が変わるので超広角との使い分けには困ら無さそうですね。
ただ、普段あまり魚眼を使わないので使い所を想像できてなかったりします笑
こちらも広角レンズに取り付けできるのでDNGで保存できるのが嬉しいですね。
ちなみに、よく見ると左下が若干ケラれています。これは無理矢理Appleのケースにレンズマウントをねじ込んだ際の工作の悪さによる軸ズレの影響が出ているんだと思います。
やはりこのままどっぷり使い込んでいくのであれば純正のケースがほしいところですね。
まとめ
この記事では、最近購入したMomentの広角レンズと魚眼レンズを使って試し撮りを行い、iPhone12に備わっている広角レンズ単体と超広角レンズ単体で撮影した写真と並べて違いを確認してみました。
レンズマウント側に工作して無理矢理Appleのケースに取り付けているために魚眼では若干端部がケラれているんですが、超広角でRaw撮影をできないiPhone12との組み合わせでは十分楽しめそうかな、などと思っています。
このさきこなれてきたら望遠レンズにも手を出したいんですが、そのタイミングではセット購入でMomentケースも入手できたら良いな、なんて思っています。
WideとTeleのレンズは撮った写真をこの記事にも載せています。
もしよければこちらも見ていただければ嬉しいです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。