ザブログ

写真、手帳など、興味のあることをなんでもアップする雑記ブログです

MENU

Apple Watchのバンドをサードパーティー製の金属バンドに買い換えました。

こんばんは、Zabilioです。

昨年の9月にApple WatchのSeries4を購入してから半年がたちました。

それ以前のApple Watchとバンドの取り合いを共有してくれたおかげで、それまで使用していたベルトをそのまま使えていたのですが、最近になってスーツを着用する際に合わせて使用していた革バンドが損書してしまいました。

スポーツバンドとスポーツループだけではスーツで出掛ける際に合わないと思ったため、スーツに合いそうでかつ強度も期待できる金属製のバンドを購入しようと思い立ちました。

購入して使用してみたところ、今のところ快適に過ごせているので検討の候補に挙がったバンドと購入したバンドを併せてご紹介したいと思います。

 

 検討時に候補に挙がったバンド

Wollpo Apple Watchバンド

紹介の写真を見ていると、通常の腕時計の金属バンドと同様な機構で脱着出来るらしく、違和感なく装着できるのではないかな、と感じました。

ただ、長さの調整をしようとする際にも通常の腕時計のように金具を外さなければならないのかな、と考えた時にやや面倒かと思ったのが購入を見送った動機です。

通常の腕時計なら特にフィット感が少々変動しても気にしないのですが、Apple Watchの場合心拍センサーの機能に影響が出ないか心配でした。

この調整に抵抗がなければ良さそうだな、という印象でした。 

Oittm Apple Watch バンド

但し、やはり上で紹介したものと同様に調整に治具が必要そうであることから、購入を見送りました。

購入したバンド 

BRGコンパチブルApple Watchバンド ミラネーゼループ 

ミラネーゼループ風の機構で、通気性が良さそう&調整が容易そうである点からこちらを選びました。

届いた実物の写真がこちらです。

BRGコンパチブル Apple Watchバンド ミラネーゼループ

購入したミラネーゼループ風バンド

純正品に比べると価格はかなり安価なのですが、個人的にはメッシュも見た目に綺麗で気に入っています。

BRGコンパチブルApple Watchバンドの装着状態1
BRGコンパチブルApple Watchバンドの装着状態2
装着した状態

装着した状態の写真です。

右側の写真に写っているプレート部がマグネットになっていて、ここがメッシュ部にくっつきます。

構造そのものはスポーツループと同じで、片側から伸びている1本のバンドを反対側の金具部で折り返し、マグネットでバンド自身にくっつけて固定する構造です。

購入して気に入っている点

このバンドを購入して気に入っている点は下記の点です。

値段が安価であるものの外観がきれい

まず第一になるのが、純正のバンドと比べて価格が安価である点です。

純正品のミラネーゼループは価格が16,800円ですが、この製品は約1,400円と1/10の価格で購入が可能です。

その分品質に差は出ていることとは思うのですが、純正品を触っていない段階で本製品を購入した身としては現状目立った不満は出ていません。

その上で外観はきれいで満足できるレベルなので、しばらくはこれを常用しようと考えています。

メッシュ構造なので通気性がよく、蒸れにくい

最初にApple Watchを購入した頃から使用しているスポーツバンドを装着していると、通気性が悪くて装着している部分がかぶれてしまうことがありました。

スポーツループであれば通気性が改善されているのでそのようなことは起きないのですが、仕事で汚れやすい環境下でスポーツループを使用すると汚れが目立ちそうなため、手持ちの中からバンドを選ぼうとすると業務中はスポーツバンドを使用せざるを得ない状況でした。

今回ミラネーゼループ風のバンドを使ってみると、通気性が良くて蒸れる傾向は見られませんでした。

また、金属製なので汚れたらアルコールやら超音波やらで洗浄すればいいのかな、と考えると汚れに対する心配も少ないのも利点の一つであると感じています。(まだ購入したばかりなので試していません)

購入して残念だった点

装着しているときに若干緩みやすい

使い方にもよるかもしれませんが、固定方法がマグネットの磁力による固定なので、動いたり作業をしていると、少しずつ緩んでいる感覚があります。

機能的に問題のあるようなレベルの緩みではないので気づいた頃に絞り直せば問題はないのですが、気づいたら緩んでいる、というのがやや気になります。 

固定用マグネットの磁力がPC等のセンサーに影響する場合がある

PCの機種にもよると思うのですが、このバンドを使い始めてから会社のPCが突然スリープ状態に移行するようになりました。

おそらく私が会社で使っているノートPCはちょうど左手首を置く位置にノートPCを閉じたかどうかを検出するセンサーが付いていて、それがバンドのマグネットの磁力に反応してスリープに遷移していると予想するのですが、作業中に反応して勝手にスリープするのは非常に不便でした。

最終的にバンドを装着する向きを上下逆にしてマグネットの位置をずらすことでスリープを回避したのですが、磁力を検出して動作しているものを使っている場合は影響が出る場合があるようです。

純正ミラネーゼループの場合も同じような事が起きるのかどうかは使ったことがないのでわからないのですが、使うからには不意な誤作動には注意をしなくてはいけないな、と思いました。

まとめ

Apple Watchのバンドとして、スーツに合わせやすいように金属製のバンドを購入しました。

購入したのはミラネーゼループ風のサードパーティー製バンドです。

価格の割には見た目がきれいで、通気性の良さや取り回しの容易さなどが気に入っています。

問題点は装着していると徐々に緩んでくる点と、磁力を検出して動作している機器が誤作動を起こす場合があることです。

総合的にみて気に入って使えているので、しばらくはこのバンドでApple Watchを使っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

以前革バンドを購入した際の記事はこちら

 

zab-log.hatenablog.jp

 


 

 初代Apple Watch購入時に革バンドを検討した記事はこちら

 

zab-log.hatenablog.jp