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健康状態の見える化サービス付きで、Apple Watch Sportを購入してみました

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食べ物の事を中心にブログを書いていましたが、今日はAppleWatch絡みの話です。

自分はApple製品が好きで、ケータイはiPhoneでPCはMac Bookで、ついでにiPadも持ってたりします。

AppleWatchが出た時もヘルスケアの機能が魅力的で、欲しいな〜とか思っていたんですが、ネットニュースを見てたらこんな記事を見つけました。

 

news.livedoor.com

 

神奈川県の助成で神奈川在住か、神奈川の企業に勤務している人間であればApple Watch Sportを実質値引き価格で購入できるとか。

 

先ほどの記事に書かれていた特設サイトがこちらです。 

健康状態見える化

 

実際には、データ解析サービスにAppleWatchがついてくるという内容みたいです。

私はラーメンばかり食べているため、早死する可能性が高いという自覚があるのでAppleWatchのヘルスケア関連の機能には以前から興味があったため、この機会に購入してきました。

 

私の場合、冒頭のニュースタイトルから入ったので最初勘違いをしてしまったのですが、おおよそ下の内容みたいです。

 

 

販売している商品は「"Apple Watch"と"データ解析サービス"をセットにした商品」

 

販売されているのはAppleWatchとデータ解析サービスのセットのようです。

38mmと42mmの差額を考えると、以下の様な金額の割り振りみたいですね。

 

Apple Watch Sport」 + 「Apple Watchで取得したログデータの解析サービス」

= 48,800円 (AppleWatch) + 25,200円(解析サービス)

= 74,000円

 

解析サービスを受けるにはQRコードからサイトへの登録を行った後、28日間AppleWatchを装着してヘルスケアのログを取得し、事業者に提出する必要があるようです。

 

37%オフ = データ解析サービス料金無料

 

先ほどの金額から、県の助成で37%オフであるということみたいです。

37%オフすると金額は48,800円でAppleWatchの金額と同等になります。

 

つまり、私のようにAppleWatchをメインで考える場合では「AppleWatchを定価で購入すれば、健康状態の解析料金をサービスする」ということみたいですね。

 

ギフトカードがもらえる

 

購入後にサイトへの登録を済ませて、設定された期間内に28日間AppleWatchを装着してヘルスケアデータを取得します。

取得したデータを事業者に送付すると、データの解析を行い、解析結果とギフトカードがもらえるという内容です。

 

もらえるギフトカードは県の助成が4,000円(42mmの場合)、更にサービス事業者の特別キャンペーンで10,000円です。

AppleWatchの金額が48,800円なので、およそ29%相当です。

 

 

 

つまり、これをしなければ単純にAppleWatchを定価で買っただけということになるみたいです(笑)

 

 

現状は定価でAppleWatchを買ってきた状態なので懐の寂しさばかりが目立っていますが、28日間データをとって14,000円のギフトカードをゲットしたいと思います!

ラーメン野郎にとってはヘルスケアの解析サービスも結構魅力的です。

 

まとめ

上の内容をまとめると以下のとおりです。

●AppleWatchと解析サービスのセット商品を販売

●県の助成で、解析サービス分の価格(全体の37%)を割引

●県の助成で、解析サービスにヘルスケアのデータを送付後に38mmなら2,000円、42mmなら4,000円のギフトカードをプレゼント

●サービス事業者のキャンペーンで、10,000円分のギフトカードをプレゼント(データの送付後)

→ AppleWatchを購入してヘルスケアデータを送付すれば、12,000円のギフトカードを貰うことができ(実質値引き分)、更にヘルスケアデータの解析結果をもらえる。

※あくまでAppleWatchをメインに考えた場合です

 

 

散々AppleWatchをメインに書いてきましたが、事業としては県が提唱している「健康と病気の間の状態である"未病(ME-BYO)"」の概念を普及させ、その市場を開拓するのが狙いのようです。

事業の名前は「未病市場創出促進事業」といって、今回記事にしたもの以外にも未病にまつわる商品やサービスを割引価格で購入できるように取り組んでいるんだとか(冒頭のニュースを参照しました)。

 

そのため、今回記事にした商品のメインはあくまで日常的に健康に関するデータ収集を行って未病の状態を見える化することにあるようです。

自分のように不健康な人間にとっては、この試みで開拓される市場がどんな風になっていくかも結構楽しみだったりもしています。

 

最後に、こんなに文章の多い記事を書いたのは初めて(いつも写真がメイン)ですので、問題点などを見つけられた方は優しくご指摘いただけますと幸いです(^^;