2021年度も上半期を終えてからすでに2週間ほど経ちましたが、今年はさほど大きな買い物もしていないと思って振り返りをしていませんでした。
2021年1月~6月で入手した主だったものといえば、こんな感じでしょうか。
- 電気ポット
- PCスタンド
- コーヒーメーカー
- DP Merrill用ボディーケース
この中でコーヒーメーカーが日々の生活の中での貢献度が高かったのが個人的に結構意外だったので紹介してみようと思います(`・ω・´)
入手したコーヒーメーカー
私が入手したのはMelitaのコーヒーメーカーです。
コーヒーカップ2~5杯分を作れるものです。
購入と書かずに入手と書いているのは、カタログギフトで手に入れたのでお金を払っていないためです(笑)
電気ポットの脇に置いているので写真は一緒になっていますが、サイズ的には電気ポットを少しスリムにしたような風貌です。
構造もかなりシンプルで、タンクに水を注いでから紙フィルターと豆を上部にセットし、蓋を閉じて底部のスイッチを押すだけです。
朝、コーヒーが勝手に出来上がってくれるのが嬉しい
最初はハンドドリップしていた
私の場合、毎朝その日飲むコーヒーをハンドドリップでタンブラーに入れて持ち出していました。
以前は缶コーヒーを購入していたんですが、豆で買うと安いものなら30カップ分を300円ちょっとで購入できる(1カップ約10円)ので、転職で収入ダウンしたのを機にドリップすることにしました。
私の場合は年中アイスコーヒーを飲みたい人なので、豆を3杯分にお湯を2杯分でコーヒーをドリップし、タンブラーにあらかじめ入れておいた氷で急冷するという形をとっていました。
コーヒーメーカーは自動だからお湯の分量変えれないと思い込んでたが、違った
これは勝手な思い込みだったんですが、コーヒーメーカーって自動でやってくれる印象があるので、「アイスコーヒー」みたいな設定でも無い限り2杯設定なら2杯分の豆とお湯を勝手に使うとばっかり思っていました。
ところが、私が持っているコーヒーメーカーは目盛りの線まで自分でお湯を入れて、コーヒーメーカー自身は調整などせず入ったお湯を全て使い切るというかなりアナログな造りになっていました。
なので、試しにセットするときに自分で豆を3杯、水を2杯分入れてスイッチを押してコーヒーをドリップし、氷入りのタンブラーに放り込んでみたら、無事に美味しいアイスコーヒーが出来上がってくれました。
…なんならお湯を目分量で放り込んでたハンドドリップの頃よりもかなり美味しく感じました(笑) これは腕とやる気の問題ですが(笑)
朝の10分節約は本当に嬉しい
ここまで書くとやってることはコーヒーを作ってるだけなんですが、ハンドドリップで10分程度掛かっていた工程の中の最も時間の掛かるドリップの部分を勝手にやってくれるというのが本当にありがたいんです。
朝ごはん前に豆とお湯だけセットして、ごはん食べてる間にドリップしてもらって、程よい頃合いでタンブラーに入れて終わり。
これのおかげで朝のゆとりが少し増した気がして気持ち的なありがたみを大きく感じました。
コーヒーメーカーを既に使ってる人からすると当たり前のことなのかもしれないですが、私と同じくこだわりがあるわけでは無いけど手で淹れてるという方がいたら是非導入をオススメしたいアイテムです(笑)
コーヒーを缶で買う場合と比べたメリット
価格のことには先に少し触れたんですが、一応比較しておこうと思います。
1か月当たりの勤務日数を20日として、毎日コーヒーを淹れる場合と缶コーヒーを買う場合とで比べます。
ここでは私が普段使っているコーヒー豆を前提にします笑
スーパーで購入すると300円台だったのですが、Amazonでは413円でした(2021/7/23現在)笑
ここではAmazon価格を基本とすることにします。
一方、私が缶コーヒーを買っていた当時良く飲んでいたのはこのコーヒーです。
こちらはAmazon価格でも単価は出せるのですが、私の記憶が確かなら自販機で140円だったかと思うので、そちらの価格を採用します。
1ヶ月の稼働日を20日として、1稼働日あたりでドリップは3カップ分、缶は1本消費すると考えると、おおよそ以下の通りになります。
|
ドリップ |
缶コーヒー |
分量 |
3カップ分 (360 mL程度) |
390 mL |
販売価格 |
413 円/300g |
140 円/本 |
単価 |
41.3 円/日(30g) |
140 円/日 |
1ヶ月価格 |
826 円/月 |
2800 円/月 |
こう見ると、ドリップするかしないかだけで1ヶ月あたり2000円程度の差が出てくるんですね。
ペーパーフィルターを考えると2ヶ月100円程度で、差額は1900円/月程度になるんでしょうか。
金額面のメリットに加えて、味もドリップしたほうが美味しいので、個人的にはコーヒーメーカー導入のおかげでQOLが結構上がった感じがしています。
まとめ
今回は今年前半で入手した中で最も便利だと思ったコーヒーメーカーについて書いてみました。
多分すでに使っている人からするとあたり前のことしか書いていないとおもうのですが、「初期費用考えても缶で買うより俄然お得」「缶で買うよりめっちゃ美味しい」「朝ごはん食べてる間にドリップされて楽」 の3要素が個人的にかなりありがたく感じています。
毎日缶コーヒーを飲んでいる方が要らしたら、ぜひ一度お試ししてほしいと思う道具でした。
ひたすらコーヒーメーカーをオススメする記事になりましたが、さいごまでお読みいただいてありがとうございました(^^)