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ボルセッタにDPシリーズを入れてお散歩するのが楽しい

こんにちは、Zabilioです。

「発売から8年が経つDP1 Merrillを今更ながら購入してみました」で書いたとおり、最近DP1 Merrillを購入し、DP Merrillシリーズを3種類揃えました。現行はdp Quattroが出ているのにMerrillシリーズを購入したのは、1世代前とはいえ、Merrillセンサーが十分好きな画質を出せるセンサーであることに加え、Merillシリーズの3兄弟をコンプリートすることへの憧れがあったことが理由です(笑) 

 

zab-log.hatenablog.jp

 

これを機にFoveonへの熱が再燃して、ちょくちょくMerrillを持ち出しています。

この記事では、「ULYSSESのボルセッタを購入。カメラ+αの持ち運びに便利。」で書いたボルセッタにDP Merrillを2台入れてお散歩するのが楽しかったので、その内容について書いてみようと思います。 

 

zab-log.hatenablog.jp

 

ボルセッタについて

ボルセッタは「ULYSSESのボルセッタを購入。カメラ+αの持ち運びに便利。」で書いたとおり、ULYSSESさんが製作している小型のカメラバッグです。

ulysses.jp

※ボルセッタはもう完売してしまったようです(@2021/6/19追記)

必要最小限の物だけを持ち歩くことを前提としてサイジングされていて、身軽にお気に入りのカメラを持ち出して散歩するのに適しています。

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ボルセッタ本体
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ボルセッタにLeica CL + NOKTON classicとVARIO−ELMAR TLを入れたところ。レンズの代わりに財布などでも良さげ。

ボルセッタにDPとミニ三脚をねじ込む

DPシリーズはレンズ一体型のコンパクトカメラで、特にDP1DP2はレンズも小さいため、ボルセッタに2台入れることが出来ます。

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DP1DP2をボルセッタに入れたところ

DP3はレンズが大きいのですが、入れる方向を変えればギリギリねじ込むことが出来ます。

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DP1とDP3をボルセッタにねじ込んだところ

DPはバッテリーが持たないので予備バッテリーが必須です。そのため、サブで付いているポケットには予備バッテリーを入れます。これに加えて背面のポケットにミニ三脚をねじ込むと、自分なりのFoveonセットがボルセッタ1個に収まってくれて非常にコンパクトになります。

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ボルセッタの背面ポケットにミニ三脚を挿したところ

ミニ三脚は薄型ないしは小型のもので無いと収納するのが厳しいかもしれません。自分が使っているのはVelbonのQ1というもので、折りたたむと平面上になるので背面ポケットに挿し込むことができます。

 

コンパクトなんですが、脚が結構伸びてくれるのでそこそこの高さにDPを据えることができます。

 

三脚に据えた写真がこちら。

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Velbon Q1 + DP2 Merrill。ボルセッタ一つでDPシリーズを結構楽しめる。

その他にも小さな三脚はある様なので、ボルセッタ本体側面のベルトやベルトを取り付けるための金具なんかを活用すれば他の三脚も活用できるかもしれません。

 

まとめ

 

今回は自分的に最近楽しくなっているDP Merrillシリーズとボルセッタを使った散歩セットについて記事にしてみました。

 

DPそのものが小型なので、同じく小型のカメラバッグに入れるとコンパクトにFoveonで楽しむためのセットを作れます。

 

現行シリーズのQuattroは少しサイズアップしているので組み合わせなど工夫が必要かもしれませんが、同様に楽しめるのではないかと思います。

FoveonセンサーのLマウント機が出てくるとまた楽しみ方も変わるもしれませんが、それまではDPシリーズをお供に写真を楽しみたいと思います。

 

読んでくれた方がカメラを楽しむ際の参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。