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中古で購入したPCのサードパーティー製予備バッテリーを購入

こんにちは。

以前、WindowsのPCを中古で購入したという話を書きました。

zab-log.hatenablog.jp

購入したPCは自分の用途の上で十分なスペックを発揮してくれていたのですが、唯一の欠点としてバッテリがー持たない (40~60分くらいで電源が切れる) というところが難点でした。

しかし、正規品を購入すると2万円弱の費用がかかるようだったので購入を断念していました。

一方、15インチのMacBookばかり使っていた自分としては今回購入した13インチのサイズ感が想像以上に便利だったがゆえに、外に持ち出したい欲求が募ってきていました。

今回、「このPCを持ち出せたら便利なのに」という誘惑に負け、バッテリーを購入したので交換結果を書いてみようと思います。

当初の状態

ちなみに購入したPCの現状は以下の通りでした。

  • 機種: NECVersaPro 13インチ (VKT23B-1)
  • プロセッサ: Intel(R) Core(TM) i5-6200U CPU @ 2.30GHz   2.40 GHz
  • メモリ: 8GB
  • ストレージ SSD 256GB (販売元で交換)
  • バッテリー: 作業してると40分~60分程度稼働 (スペックは2310mAh)

性能的にはパッとしないかもしれないのですが、SSDに換装されているせいか今のところストレスなく使えています。

サードパーティーのバッテリー

当初は選択肢から外していたサードパーティーのバッテリーですが、「バッテリーを復活させたいけどお金はかけたくない」ということで選択肢に入れて探してみたら、Amazonで見つけることができました。

 

BP109とBP110があって、BP110が大容量版なのですが、とりあえず新品当初程度の持ち時間まで回復してくれれば良いと思いBP109をチョイスしました。

電力の容量は純正バッテリーと同じ2310mAhのようです。

純正バッテリーのラベル。2310mAh。

到着したバッテリー

購入したバッテリーが到着しました。

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説明書に大陸の雰囲気を感じます。

互換バッテリーなので当然かもしれませんが、形状も全くおなじでした。


f:id:Zabilio:20220611195016j:image

持続時間が1時間30分に改善?

購入したバッテリーをPCに装着し、早速充電しました。

その後、連続の稼働時間を測ってみると、「約1時間30分」でした。

(正確には1時間5分経過時点で、残り25分と表示されていました)

 

交換前: 40~60分 (平均して50分?)

交換後: 90分

 

交換によって寿命は80%向上したといえば聞こえは良いのですが、もともと3~4時間程度稼働できるかと思っていたのに比べると随分肩透かしを食らった結果となりました。

そもそも中古で購入したからバッテリーが死んでいるとばかり思っていたけど、もしかするとそうでなかったのかも??

考えられるパターンとしては以下でしょうか。

  1. サードパーティー製なので、長持ちしない
  2. 型式が古いPCなので、互換バッテリーの在庫もやや劣化している
  3. そもそも、このPCのバッテリーは90分しかもたない

シロートなのでこの中のどれであるかを特定することは難しいのですが、今までカメラのバッテリーにサードパーティー製を購入しても問題がなかったことから、なんとなく3番が怪しいような気がしてきています。

普段使っているMacBookは購入から5年経過しても3時間以上連続稼働してくれていたので、最近のPCはそのくらい持つものだと勝手に思ってしまっていました。

外で不満なく作業しようとすると、大容量が前提になるのかもしれないなと思い始めました…。

容量が大きい方の方がお得かも

よくよく見ると3倍の電力量のBP110も1000円差で販売されていました。

仮にそもそものバッテリー容量が90分しか持たないのであれば、最初から大容量の方を購入してしまえばよかったのかもしれません。

自分が使っているPCのイメージで買い換えれば標準容量でも数時間使えると思いこんでしまったのが敗因でしたね…。

更に買い足すということは現状考えていませんが、次回WindowsのPCを購入したときは大きいバッテリーを買い足すことを念頭に置いておこうと思います。