眠れないときは目を閉じた中でもう一度瞼(まぶた)を閉じるとよく眠れる
ネタ切れ感が強くなってきたので、再度お題に手を染めます…
今週のお題は、「眠れないときにすること」です。
あくまで私の場合ではあるのですが、タイトルの通り眠れない時は目を閉じたあとに更にその中でまぶたを閉じる感覚を意識すると眠れる事が多いので、そのことを書いてみようと思います。
眠れない時は余計なことを考えていることが多い
私の場合、眠れないときは何か気になることがあったり、体が落ち着かなかったりなどで眠りにつけないパターンが多かったりします。
気になることを考えていると思考がぐるぐると回ってしまって一向に収束しなかったりします。
なので、羊を数えるパターンに近いのかもしれないですが、意識して強制的に他のことを考えることにしています。
目を閉じた奥でもう一度瞼を閉じるとは
「…とは」などと格好いいことを書きましたが、これは漫画で出てた話です(笑)
何巻の何話でどんな表現で出ていたかはもはや覚えていないのですが、明る所に出ると目に激痛が走るようになった少女が光の届かない蔵の中に籠って生活をしているという話です。
その少女が、遊びにきた友人に「瞼の中でもう一度瞼を閉じると別の生き物が見える」などということを言っていました。
文脈的に「こうすれば眠れる」という文脈ではないのですが、「瞼の中で瞼を閉じるとはどういう事か」と気になって目を閉じた後にその内側で瞼を閉じるような感覚をどうやったら得られるものかとあれこれ試してみたところ、「多分この感覚のことかな?」と勝手に納得できる感覚の目の操作に至りました。(ヤバい事言い始めたと思われるかもしれませんが、別の表現をすると目を閉じた後に自分の口元あたりを見るように眼球を動かすような感じw)
この目を閉じた中でもう一度瞼を閉じるということにトライしていると、以下のような感覚になります。
- うまく瞼の中で瞼を閉じれれば、閉じれていることが体感としてわかる。
- 閉じた状態を継続するために、割と集中せざるを得ない感じになる
- うまく瞼の中で瞼を閉じた状態を続けられれば、瞼ごしの光とかも感じなくて寝やすい状態になってる気がする。
結局、瞼の中で瞼を閉じる状態を集中して継続していると、知らぬ間に眠れていることが多いです。
ただ、気になる事の要素が強いと集中し切ることができずに結局寝つきに失敗したりしたりすることも時々あります。
失敗することがあるとはいえ、個人的にはこの感覚を意識し始めてからはそれ以前より寝つきが良くなった気がするので、数年にわたって寝るときに意識している方法です。
あとは蛇足ですが、最近はマインドフルネス的に呼吸の時のお腹が動く感覚にも意識を向けてみたりしています。
まとめ
まとめるほど長い記事ではない気もしますが、寝れない時に自分が意識している感覚について書いてみました。
ざっくり書くと、以下の内容です。
- 自分の場合、寝れない時は「気になること」に意識を持っていかれている
- 漫画で見た「瞼の中で瞼を閉じる感覚」を達成しようとすると、すごく集中力がいる
- 寝るときに「瞼の中で瞼を閉じる」状態を継続しようと集中していると、気になることを考えられずに知らぬ間に寝てる
- 呼吸にも意識を向けると、さらに余計なことを考えてられなくなる
感覚の話なので他の人にも再現性のある話かどうかは怪しいのですが、個人的な意識を書いてみました。
寝つきが悪くて苦労している方の役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。