PLOTTER レザーバインダー ブライドルレザー (ダークブラウン) 購入から3ヶ月後の経年変化
先日、PLOTTERレザーバインダープエブロの経年変化について記事を更新しました。
ブライドルレザーも続けざまに更新しようとしたものの、なかなか更新できず…。
写真だけは撮影していたので、写真と更新日にギャップがありますが更新しておきます(^^)
購入時の状態
既出ですが購入時の状態を再掲です。
ブライドルレザーなので表面に蝋が噴出しています。
また、皮も固く、ゴムバンドで閉じていても金具側が大きく膨らんでいます。
直後に更新した過去記事は下記です。
購入から2日後の状態
購入後、メインでこのバインダーを使っていると、すぐに変化が見られたのでTwitterでつぶやきました。
PLOTTERのイベントで購入したブライドルレザーのバインダー、使い始めてから2日経過しました。
— ザビリオ (@Zabilio1) 2019年3月11日
手が良く触れるところでは蝋が馴染むのが思ったより早いみたいです👀
結構激しく風貌が変わってビックリです笑#PLOTTER #システム手帳 #ブライドルレザー pic.twitter.com/VdDQJBwYto
購入後2日目にして、ブルームが馴染んできました。
ツイートに使った写真は下記です。
持ち歩く際に握る金具近辺と、綴じたり開いたりするときに掴む部分が特に馴染んで革本来の表面が見えてきています。
ブルームの模様も好きだったので、あっさりと変化してしまって驚いたのですがこのまま使用しました。
購入後3ヶ月後の状態
そして購入後3ヶ月経過した現在(と言っても6月頭ですが)の姿がこちらです。
ブルーム
ブルームは見る影もなく、ツヤッツヤの表面が見えています笑
なかなか更新できていなかったのですが、ツイートの更に数日後にはブルームがほぼ消え、その後の外側表面の変化として実感できているのは使用による傷が増えているくらいでしょうか…。
傷の具合
ブライドルレザーを使っていると細かな傷はなかなかつかないらしく、基本的に表面はツヤッツヤの状態を維持しています。
ただ、鞄の中で硬いものと擦れてできるようなひっかき傷ができてしまうと、他に傷ができにくいこともあってプエブロレザーに比べると目立ってしまいます。
内側表面
内側表面のうち、リフィルが触れない外周部は日光や手に触れる機会が多いためか、徐々に色が変化してきました。
中央部まで色の変化がついてくれば、プリントされている文字が浮かび上がって見た目も格好良くなるのかな、と思うと楽しみなところです。
一方で、両端にセットしているリフターを持ち上げる機会というのはさほど多くはなく、なかなか内側表面のエイジングは進みにくいだろうな…、というのが使っている感想です。
革の固さ(閉じたときの厚み)
購入直後は革の固さによる反力のせいもあり、閉じた状態でも中央がぷっくら膨らんでしまっていました。
現在の状態を見る限りでは、膨らみもかなり馴染んでペタリとした状態になっています。PLOTTERの特徴でもある薄さの恩恵が享受できる状態になりましたね。
実際3ヶ月のうちいつ頃から馴染んでくれたのかはよく覚えていません。
最初は1ヶ月毎に記録するつもりだったのですが、社畜根性丸出しだと繁忙のタイミングでは更新が滞ってしまいますね。
まとめ
簡単ですが、購入から3ヶ月経過したブライドルレザーのPLOTTERレザーバインダーの経年変化をアップしました。
購入直後から比べて見受けられた変化は下記の通りです。
- ブルームがほぼなくなり、表面がツヤッツヤになった
- ブルームは購入後2日目には目に見えて馴染んでおり、さらに数日後には完全に視認できなくなった
- 表面にいくらか使用に伴うキズがついたが、プエブロと比べると細かな傷はほとんどつかない
- 購入直後は強かった革の反力も馴染んできて、ペタリと綴じられるようになった。
以上になります。
ブライドルレザーはイベントなんかでないと発売できないというお話だったため、次回の販売があるかはよくわかりませんが、発売されたタイミングで購入される方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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