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自作リフィルをプリントするときの両面プリントで2枚同時に紙が送られてしまう問題について

私は手帳にシステム手帳を使っているんですが、中身のリフィルは自作のものを使っています。

自作に取り掛かったのは基本的にこの本の著者の影響が大き買ったりします。

 

 

最初は面倒に感じもしたんですが、いざ作り始めると「これ良いな」と思った手帳の要素を気軽に取り入れられるので結構気に入ってたりします。

 

自作リフィルで困った点

自作リフィルは気に入ってるんですが、ちょっと困っている点が1つあります。

それは、プリンタでリフィルを印刷するときに同時に複数枚のリフィルを送ってしまうところです。

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写真はその例なのですが、2枚同時に送ったせいで、1枚の両面に印刷する予定だったものが片面印刷×2枚になってしまっています。

こうなるとリフィルが2枚ともゴミになってしまいます。

私の場合は月初に1か月分のリフィルを一挙に印刷するため、このゴミが多く量産されてしまうと結構ヘコみます。

半分以上がゴミになったときはどうしようかと思いました。

考え得る原因

印刷がうまく行かない原因を考えると、経験的に真っ先に思い浮かぶのは以下の点でした。

  • 湿度が高く、紙の状態が普段と異なる
  • 紙の厚さの設定が実際の紙と合っていない

前者の可能性についてはエアコンで室内の湿度を下げた状態でトライしても防ぎきれず、2枚送りが出るときは出るという状況でした。

後者については私の安物プリンターでは紙の厚さ設定を変えることが出来ず、試すことが出来ないという状況。

買い替えて試すほどの決心には至りませんでした。

意外だった要因

前回の記事でリフィルのコストの計算をしてみました。

1枚7円と微妙な所ですが、仮に歩留まりが半分だと仮定すると毎月200円程度と印刷時間をドブに捨ててる格好となるので見過ごしたくありません。

 

zab-log.hatenablog.jp

 

プリンターを買い替えるかな〜、と迷っていると、あることに気付きました。

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写真はプリンターにリフィルをセットしているところなんですが、パンチ穴の部分をよく見ると少し窪んでいる事に気付きました。(写真では判らないかもしれません)

おそらくパンチ穴を開けたときのめり込みかと思うんですが、この部分で数枚分のリフィルがくっついているような状態になっていました。

1度全部バラしてから印刷することで一旦解決

そこで、1度全てのリフィルをバラしてから再度束ね、プリンターにセットするということをしてみました。

まだ1度しかトライしていませんが、ここまですれば2枚同時に送られることはありませんでした。

毎回リフィルを買うごとにやると思うと面倒なのですが、ガンガン紙クズを量産する事を考えると、面倒でもちゃんとやろうと思います笑

これでもまた同じような事が再発したら、その時はプリンターの買い替えを考えようかと思います。

同じ問題を抱えてる方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。