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【読書記録】読書は一冊のノートにまとめなさい (奥野宣之 著)

減量ログに挫折した(減量自体は達成したので挫折というのも微妙ですが(^^;) )後の一発目です。

 

仕事の足しになればと思って本を読む機会がちょくちょくあるのですが、頭に定着せずにそのまま本棚に眠ってしまうことが少なくありません。

 

そこで、読んだ本を復習する習慣をつけられればと思っていたところ、表題の本に出会いました。

 

 

読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)

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復習するというと、読んだ本の要約をするのが妥当かな、などと思っていたのですが、この本が推奨する内容はざっくり下記のような内容でした。

 

読書ノートに必要な最低限の内容

基本的には読んだことを記録することが目的で、最低限必要な情報は下記のみで十分とのこと。

  • 読書ノートを書いた日付
  • 本のタイトル
  • 著者名

これでは物足りない人には、プラスアルファとしてねぎま式読書ノートの作成を推奨しています。 

 

 ねぎま式読書ノート

上記3点に加えて、下記2点を記録するとのこと。

  • 自分にとって重要な記述 (抜き書き)
  • その文章に対しての自分の感想 (コメント)

抜書はそのまま文章を丸写しする(要約ではない)ことがポイントで、要約する思考の手間を省くことで継続しやすくするそうです。

また、その時の感想を書いてその時の考えも記録し、あとで見返したときに読んだ当時の状態と対比しやすくするとのこと。

 

自分の場合はそのまま丸写しする作業の手間が億劫になりつつあるので、書き出す部分の要約にシフトしつつあります(^^; 

 

 

この他、本を探す際の「探書リスト」の作り方や、本を買うときのポイント、読書記録が蓄積されてきた後の応用などの情報が盛り込まれていましたが、自分にとって必要な情報は上記の部分でした。

まずはねぎま式読書ノートを継続して、紙媒体で記録完了したものをブログに起こして文章の練習にしてみようかなと思います。