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【読書記録】バカとつき合うな(堀江貴文、西野亮廣 著)SBクリエイティブ

 読んだ本

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

久々の読書記録になりました。読書記録は「【読書記録】読書は一冊のノートにまとめなさい (奥野宣之 著)」の記事以降始めたのですが、久々すぎてやり方を忘れています(^^;

堀江さんと西野さんの本で、Twitterでよく見かけていたので購入してみました。 

西野さんに関してはテレビの印象が強くて芸人さんという印象しかなかったのですが、 この本を読んでいるといろんなことをされてるらしいことがわかりました。

堀江さんと西野さんが交代で1テーマずつ項目を書いているので、一連の概要い対する理解があっているか不安ですが自分の理解を書いてみようと思います。

 

概要

この本の目次を見ると、3部構成になっています。概要としても、章立てどおり大きく分けて3ステップで内容が分けてバカについてのお二人の考えが述べられていると理解しました。

第1章、第2章では様々な種類のバカを紹介しています。

自分の印象として、第1章で「避けるべきバカ」について述べ、第2章では「バカを反面教師として自分の行いを顧みる」 ように感じました。

最後、第3章では「良いバカと悪いバカ」について触れます。堀江さん、西野さんがお互いを「良いバカ」として、何がバカかが記載されています。

これらを通して、行動する前に考え込みすぎずにトライアンドエラーを繰り返しつつ向上していけるような「良いバカ」になることの重要さについて述べられています。 

感想

自分がこの本を読んで印象に残ったのは下記のフレーズです。

  • あなたがいま自由でないのは、 バカと付き合っているから。(バカばっかりの環境に居続けるバカ)

  • 今いる環境は変えられる。想像力さえあれば。(バカばっかりの環境に居続けるバカ)

  • 「了解しました」は目上の人には使ってはいけないとかいうやつ。これ、マナー教育を仕事にしる一部の人が捏造したものだった 、というのが今では定説です。(マナーを重んじて消耗するバカ)

  • 今は会社に籍を置きつつ、個人として活動できる時代。ますます企業は副業を許容するだろう。(一貫性にこだわるバカ)

全て第1章、2章の内容です。

紙面の大部分を割いてバカについて語られていますが、これらは「やりたいと思ったことにチャレンジできない要因」という意味であるように感じました。

それゆえ、自分の行動と照らして学びが大きく、語られるバカの様相を理解することで自分の行動を修正する指針になるように感じます。

最初の3つは、自分が「当たり前」と感じていることが自分の行動を縛っているという点で目からウロコでした。

特に、「了解しました」の下りはビジネスマナーの知識を集めていた就職活動時代に常識のように紹介されていたため、なんの疑いも持たずに受け入れていた節があります。

自分が常識と考えている事柄を構築している根拠を理解して、自分で考えて行動することが大事だということですね。

 

読書記録を書こうとして、どうまとめたものかやたらと迷いました。

多分理解が浅いという事なのかなと感じます。

何度か読んでもう少し自分の血肉にしたい本だと感じました。

「了解しました」は目上の人には使ってはいけないとかいうやつ。これ、マナー教育を仕事にしる一部の人が捏造したものだった 、というのが今では定説です。(マナーを重んじて消耗するバカ)