海外出張のお供にTRAVELER’S notebookパスポートサイズを使ってみました→思ったより膨らむけど使いやすい
こんにちは。
先日、海外出張のお供にTRAVELER'S notebookのパスポートサイズを購入しました。
購入時の目的からつかってみた感想まで、記録までに書いてみようと思います。
- トラベラーズノートパスポートサイズの購入に至った目的
- トラベラーズノートパスポートサイズへ実際にパスポートや書類を収納
- トラベラーズノートパスポートサイズを渡航時に携行してみた感想
- トラベラーズノートパスポートサイズのアメリカに到着してからの感想
- 使用した感想まとめ
- 関連する品物たち
トラベラーズノートパスポートサイズの購入に至った目的
購入の目的は、パスポート類のように肌身離さず持っておきたいものの他、サッと取り出せる場所に持っておきたいチケット、書類なんかをすべて詰め込んで手元に置いておくケースとして使うことです。
パスポートなんかは紛失すると大変と聞くので肌身離さず持ちたいところ。
更に、今回の行き先がアメリカなのでパスポートの他にエスタなるものが必要とのこと。その他、知人によると「宿泊先に行ってみたら予約はないと言われた」というような体験談もあり、予約を証明する書類も必要だし航空券も必要で…。
自分はものを分散させるとおいた場所を忘れてしまうので、これらを不意打ちに要求された場合に「ここを見れば渡航に必要なものはある」という状況を作っておきたいという点も購入の動機でした。
- 肌身離さず携帯できる(ポケットに入れられる)サイズ
- 書類をあれこれねじ込める機能を持つ
似たような用途としては、「セキュリティポーチ」なるものを身につけることが多いようです。
ここではあくまでポケットに入れられるものとして、この辺りの条件を満足するのが、もろにパスポートを収納できるトラベラーズノートのパスポートサイズかなと思ったわけです。
トラベラーズノートパスポートサイズへ実際にパスポートや書類を収納
購入してからしばらくは使用しない日々が続き、出張が近くなってきた頃になってようやく準備した書類を 詰め込み始めました。
写真が詰め込んだ状態です。
肌身離さず持つには結構な勢いで膨らんでくれちゃってます…。
どうしてこうなったかというと、A4用紙を入れようと思うと、三重に二つ折りをしなければならず、A4に印刷したチケットや証明書の類がやたらと嵩張ってしまったためです。
よくよく考えたら、レギュラーサイズがA4に特化して寸法決めされたサイズなんでしたっけ…。
念のため、レギュラーサイズにパスポートを入れてすべて詰め込もうとするとどうなるかを試してみました。
大は小を兼ねると言ったところでしょうか。
サイズが大きいから滑って抜け落ちたりするのが心配だったんですが、問題なくホールドしてくれています。
…買う必要が無かったかもしれない(笑)
ただ、せっかく購入したのでパスポートサイズを使用することとし、使ってみて使いにくいという結論に至った場合はレギュラーサイズに入れ替える、という逃げ道もある状態で試してみることにしました。
トラベラーズノートパスポートサイズを渡航時に携行してみた感想
いざ出張となり、成田に向かいました。
出国は10月下旬なので、20℃より少し寒いくらいだったと思います。
日本ではデニムにシャツの装いだったこともあり、パスポートサイズのトラベラーズノートは所在に困りました。
「手持ち」、「カバンの比較的取り出しやすいポケット」、「ズボンの尻ポケット」のどこかに持っているスタンスで、必要になるたびに取り出しをしていました。
使っていてガックリ来たのは、航空券を受け取ったときです。
入りきっていない(笑)
航空券って折り曲げていいのかどうかもよくわからず、出っ張ったまま使っていました(笑)
結局面倒になってきて折り曲げてしまいましたが(^^; 航空券は折っても特に問題はありませんでした。
あと、意外だったのは最初から付属していたノートリフィルが不意にメモを取りたいときに重宝することです。
空港でトランジットの時間が差し迫っていたとき、口頭で辿るべき道のりを説明されたのですが、とても頭では覚えきれなくて道順をメモする際に書けるものがこれだけでした。
好きな人は旅の日記として使うのかとも思いますが、手帳の基本機能もちゃんと果たしてくれてカバンから手帳を取り出す手間が省けたなという印象です。
使ってみた感想としては下記のとおりです。
- A4用紙1枚が意外に厚くなる
- 航空券を折らずに持とうとすると、無様に出っ張る
- いろいろ詰め込むと結構膨らむ (小さなポケットには入らない)
- 肌身離さず持とうとするには結構気合が必要
- メモ用の手帳としての基本機能を兼ねてくれる
トラベラーズノートパスポートサイズのアメリカに到着してからの感想
アメリカに着くと気温は約10℃程度だったので、基本コートを羽織っていました。
また、仕事の際はスーツを着るので、コートのポケットやスーツの内ポケットがそれなりに大きめサイズのポケットでした。
そのため、私服+コートのときはコートのポケットに。スーツ+コートのときはスーツの内ポケットに収納すると、問題なく携行できるようになりました。
とはいえ、それでも結構ギリギリのサイズなので、ペンホルダーの金具などによる突起部がポケットに引っかかることが多くありました。
特にスーツの内ポケットは、生地が柔らかいこともあって顕著です。
出し入れのたびに引っかかるのがストレスになってきたため、ペンホルダーは取り外すこととしました。
外してみてペンの置所を探っていると、クラフトファイルの折り返し部が意外にもペンホルダー代わりに機能してくれたので、写真のように挿すことにしまひた。
これでようやくしっくり来るようになりました。
- スーツ、コートなどの大きめのポケットがあれば問題なく携行できる
- ペンホルダーは引っかかる原因となり、取り出しの際に不便
- クラフトファイルがホルダー代わりに使える
使用した感想まとめ
ここまでの感想から、長所と短所を書き出すと下記のとおりです。
トラベラーズノートパスポートサイズの長所
- レギュラーサイズに比べてコンパクトで、大きめのポケットがあれば身につけて携行することができる
- クラフトファイルなどのリフィルがあるので、A4用紙やチケットなどを放り込むことができる
- メモ・記録用途としても普通に使える
トラベラーズノートパスポートサイズの短所
- 小さい分そこそこの厚みになるので、大きめのポケットが必要
- 航空券等は折り曲げないと入らない
- ペンホルダーをつけるとポケットからの出し入れが困難になる
携行性の良さがトラベラーズノートの利点ですが、小さい分厚みが出てしまい、使えるポケットを選びます。
肌身離さないことを重要視する場合、同じように肌身離さず持ち運ぶボディバッグやポーチを携行し、その中に入れるという選択肢が出るかと思うのですが、それをするならレギュラーサイズでも良いのかもしれないな、というのが使ってみた感想でした。
次はレギュラーサイズも試してみようかな。
最後にそれっぽく写った写真を載せて終わりにします(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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