手帳について。紙とデジタルを半端にするとミスが出る模様。
今週のお題が「わたしの手帳術」ということで、久しぶりにお題に触れてみます。
現状の手帳術について
自分の手帳の使い方は以前、手帳記事にしたことがあります。
基本的には「PDCA手帳術」の内容に則ろうとしています。
タスク全体はOmniFocusやThingsのようなGTDアプリに格納していって、比較的近いスケジュールをPLOTTERに記入して一覧できる状態するというものです。
更に、PDCAの振り返りはトラベラーズノートには記入してレビューする習慣をつけるということを目標にしています。
指針としている本の読書記録
手帳の使用方法
現行の問題点
基本的に手帳が好きなので記入したいと思う人間なんですが、忙しくなってくると記入がおろそかになって崩壊していく傾向があります。
現状問題になっているのは下記の点です。
- タスクを放り込む先(INBOX)がPLOTTERとOmniFocusでバラバラになってしまい、どちらも中途半端(完全にタスクを網羅している「信頼できるシステム」がない状態)になる
- 「直近のタスクをPLOTTERに転写する」という行為がそれなりに時間を食うため、PLOTTERが機能しなくなりがち
- 期日に追われ始めるとレビューが追いつかない。
1点目の「INBOXがばらばらになる」点については、本来なら定期的にINBOXを整理する習慣をつけていれば問題のないことなのだろうと思います。
また、2点目の「PLOTTERが機能しなくなりがち」については、PLOTTERに全てを放り込もうとするとうまくいくのですが、OmniFocusとの併用を試みるとうまくいかないようです。
こちらも手帳とOmniFocusを整理する習慣がついていれば問題なく機能するはずです。
3点目も同様…。
ネックなのは「手帳にかけられる時間」
私の場合は時間管理が苦手なので、これを補完するために手帳を使うことを目的としています。
しかし、「手帳を活用するために必要な時間」を正しく把握して確実に捻出するというプロセスが不完全なため、手帳が機能不全に陥る事が多いように思います。
これは、タスクに追われてなかなか自分の時間を捻出できていない割に、手帳のためにすべき手数が多いことが原因であろうかと思います。
目下でやるべきことは下記かなと思います。
- 「手帳を書く」という行為を複数のタスクに分解する (OmniFocusとPLOTTERを同期させる、週次のレビューを行う、日々のレビューを行う、等)
- 分解した各タスクの所要時間を測る
- 時間がないときに省略するタスクを決めておく
ズボラな自分ではなかなか手帳を機能させるところに行けていないのですが、コツコツと自分流の方法を磨いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
PLOTTER
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